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●胃ガンの手術後の後遺症での受給例
Kさんのご主人は胃ガンの治療のため胃の全摘出手術をうけてから「ダンピング症候群」とう症状で苦しんでおられました。食後の腹部膨張感や悪心、嘔吐などの胃腸症状だけでなく脱力感、めまい、発汗などの症状が何年間も続き、いったん復帰した会社も仕事が続けられる状況でなくなってきたので最近退職されたのです。
Kさんのご主人の場合は3年間遡って障害厚生年金2級を受給することが出来ました。これは、定期受診をする際にその間の症状を詳しく先生に報告していたので、病状のほかに日常生活においての苦労点もふまえた診断書を先生が書いてくれたおかげでした。
Kさんは、がんの手術後の後遺症が障害年金の対象となることをご存じなかったのですが、幸い請求の時効である5年の間に請求障害年金が受給できることを知り、年間に約200万円の年金を受給できることになったことで非常に喜んでおられます。